人を知ることの難しさ - 『おおかみこどもの雨と雪』 細田守 監督 - 靴ひも

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人を知ることの難しさ - 『おおかみこどもの雨と雪』 細田守 監督 このエントリーのはてなブックマーク数

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映画「おおかみこどもの雨と雪」予告3 - YouTube

こういう家族の形もあるのだろう。

数こそ多くはないものの、自分にもそれなりに友達がいる。
小学校からの付き合いの人間もいれば、大学で知り合った人間もいる。しかし、ふと「彼等は今までどんな環境で育ってきたんだろう」と考える。子どもがいれば、その親がいる。当たり前のことである。そして、それだけ異なる家族の形があるのだろう。

同じ団地でも家の中はまるで違うんだ。
お金のある家、赤ん坊のいる家、年寄りだけの家。

おおかみこどもの雨と雪 / 彼(おおかみおとこ)


「おおかみこどもの雨と雪」を見て、そんな当たり前のことに思いを巡らせる。
子どもは親の希望する道を歩むとは限らないし、ときには親の目の届かない場所で成長する場合もある。そうして目の前に現れた選択肢の中から、何かを選び、何かを捨てて、みんな成長してきたのだろう。

かと云って、みんながみんな「本当のこと」で成り立っているわけではない。
ときには草平のように「本当のこと」を笑って話せる人間になりたいと思うし、ときには雪のように胸に秘めた「本当のこと」を心の隅にそっと閉まっておきたいと思う。

自分の身の回りの人間も、色々なことを経験して、今自分の目の前にいるのだろう。
だが、それもまたその人間の断片にすぎない。「一人の人間を知る」ということは、想像以上に難しいことなのかもしれない。しかし、そう想うと何やら感慨深いものを感じるのだ。


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