夢の中の夢の中の夢の(ry - 『インセプション』 クリストファー・ノーラン 監督 - 靴ひも

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夢の中の夢の中の夢の(ry - 『インセプション』 クリストファー・ノーラン 監督 このエントリーのはてなブックマーク数

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映画 『インセプション』 を観ました。

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大傑作。もうこれ以上の言葉はいらない。まだこの映画を観ていない人は損していると思ったほうがいい。今年自分の中でこの映画を超える映画は現れない気がする・・・で終わりたいところですが、いつもの内容のないエントリーよりもさらに内容のないエントリーになってしまうので、ネタバレ少なめで感想を書いておきます。

私たちは寝ている間、夢を見ます。そのほとんどは、空を飛ぶような非現実的なことが平然と起こるのにも関わらず、私たちは 「これが夢だ」 という自覚があまりないように思います。目が覚めて 「ああ、あれは夢だったのか」 という体験は誰もが一度は経験したことのあると思います。この映画はその 「夢(潜在意識)」 に侵入する企業スパイのお話。

『ダークナイト』 を観て以来、ノーラン監督は 「境界線」 を暈すのが非常に上手いと感じていました。『ダークナイト』 はそれまで悪そのものであったジョーカーがあたかも正義の使者に見えてくる映画で (少なくとも自分にはそう見えた)、「正義」 と 「悪」 の境界線が暈された。今回の 「インセプション」 では 「夢」 と 「現実」 が暈された。夢が現実なのか、いや、この現実が夢なのか。そこは人々の潜在意識が創り出す、希望と絶望の世界。

この世界が現実だという確証が持てる?


潜在意識の各層毎にストーリーが同時進行していく構成や、少し複雑な 「夢のルール」 が観客の 「夢」 と 「現実」 感を麻痺させる。事実、僕は途中から第一層 (カーチェイス) が現実だと勘違いしてしまい、コブが飛行機で目を覚ましたとき、一瞬 「え、ココどこ?」 と困惑してしまった。観客は時に、まるでエッシャーの騙し絵を見ているかのように騙される。さらにそれを盛り上げる映像は只々凄まじい・・・。しかし、この意図された複雑さで途中からついてこられなくなる人もいるのではないかと思う。所詮、映画でしょ?と思うなかれ。ディカプリオの潜在意識とストーリーの絡みは絶妙だった。


****

しかし、ノーラン監督って気に入った俳優を何度も起用するのか、『ダークナイト』 で見た顔がかなりいますね。渡辺謙も “外国人の考える間違った日本人” 役でなく、あくまでも作品を形作るのに必要な一ハリウッド俳優の KEN WATANABE として起用されていました。ディカプリオは 『シャッターアイランド』 とこの 『インセプション』 どちらで賞レースを制するんだろう。

あと、この映画は 「もう一度観たい!」 という人が多いです。というのも、この映画のラストが意見を真っ二つに分けるように出来てるからなんですよ。このラストの真相を確かめたいからもう一度見たいって人が多いのかな、と。事実、ラストの考察をしている人がかなりいます。個人的には、そんなどうでもいいことは抜きに、あのスリルをもう一度味わいたい!だからもう一度観ると思います。いや、この映画を観た人には、もう一度観たくなるようにインセプションされているのかもしれません・・・(笑

■ 関連サイト
『インセプション』 公式 HP

■ 参考エントリー (ラストの考察はコチラから)
『インセプション』の感想&考察まとめ
映画 『インセプション』 徹底解説サイト
『インセプション』 徹底攻略
【ネタバレ】 映画「インセプション」を語るスレ


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