エコをエゴにしない為に私たちに出来ること - 靴ひも

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「ねえねえ、私マイ箸 (笑) 買っちゃったー!これで地球に優しい(笑)エコな生活 (笑) を心掛けるぞー!あと、この前エコバック (笑) 買ったんだけど、可愛いのがあったからもう 1 個買っちゃった!そうだ、今週末は 100 万人のキャンドルナイト (笑) だね!みんなでエコ (笑) 頑張ろ!」

こういう会話があったか、なかったかは知りません。しかしながら、今の 「エコ」 という言葉が先走った議論にほとんど意味がないことは間違いないと思います。地球温暖化を始めとする地球の抱える環境問題は、「ペットボトルを使うのは贅沢だ」 とか 「歯磨の時は水をこまめに止めよう」 みたいな短絡的で小規模のことで考えるのではなく、日本全体のこと、私たちの日常生活水準から見つめ直す必要があります。

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)

環境を守るということは、同時に現在の技術や生活の範囲で、いかに合理的に節約して生きるかということでもあります。


では私たちに何が出来るのか。それは情報に対してもっと能動的になることでしょう。確かに環境問題には様々な説があることは事実で、その実というのは専門的な知識を持っていないと分からないと思います。しかし、あまりにも矛盾に満ちた日本人の環境観、環境利権の存在を知ること、そして時にはエコ活動に 「意味がない」 と認める勇気を持つことはこの先の環境問題を考える上で大きな指標になります。企業のエコ活動に言いようのない胡散臭さを感じている人はこんな本を読んでみても良いのではないでしょうか。そこで何を正しいか、間違っているかと判断するのは常にあなたです。

kodomoten - Twitter

「こども店長です。本当に真面目にエコについて考えるなら、車に乗らない人を減税するべきだよね。」

oyamada01 - Twitter

100万人のキャンドルナイトが発電所よりもはるかに多い量のCO2を出すことにツッコミが入ったらなんだか気持ちの問題だとかスローライフだとか言い出してメルヒェンな方向に逃げていったのを思い出した



■ 参考文献

偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)偽善エコロジー―「環境生活」が地球を破壊する (幻冬舎新書)
(2008/05)
武田 邦彦

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