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【ネタバレ】 『サマーウォーズ(映画版)』 細田守・監督 このエントリーのはてなブックマーク数

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先日ノベライズ本を読んだので、やっとこさ観に行けました。各方面から絶賛の嵐で、それって逆に怪しくなったりするんですが、いやぁ・・・良かった・・・。当方、ガチ泣きいたしました・・・情けないというか、涙腺が緩くなったなぁ・・・。

自分の場合、先にノベライズを読んでいるので展開は分かるんです。それって長所もあり短所もあることだと思うんですが、「知っているからこそ注目できる部分がある」 というか、細かい描写を映像の中から探す楽しみがあって、見ていてホントに面白かったです。それって事前に読んでいて、余裕があるからこそ楽しめる要素ですよね。


しかし 「演出」 ってスゲーなぁ(笑)。まさか栄おばあちゃんの励ましシーンでウルウルくるとは思いませんでした。キングカズマの戦闘シーンも息もつかせぬシーンの連続で素晴らしかった。普段の日常が崩れていく描写なんかも良かったし、なんといってもラストの花札 KOIKOI シーン!あそこだけもう一回観たい!

ただやっぱり、「これだけ観ただけでは分からないだろうな」 と感じるシーンは多々ありました。そこはキッチリと補完されているのでノベライズを是非!(←いつから角川さんの回し者になったんだ・・・)あとノベライズは健二の片思い要素 8 割り増しな感じもしますね。映画は恋でもなく、友情でもなく・・・唐突にあのラストを迎える感じで、ちょっと中途半端かもしれません。

ノベライズを読んだ段階では 「家族のつながり」 が頭に残ったんですが、「人間関係、人とのつながり」 というイメージが今回は残りました。仮想世界といってもその手前の人間関係があったりするわけで、設定自体は荒唐無稽で無機質なようでも、この辺の作りこみがキチンとされているので物語にも入っていける。一人の人間の死によって、全世界が “つながる” シーンは鳥肌必至です。

この映画で一番ビックリしたのは、エンドロールで誰も席を立とうとしなかったところ!満足度が高い映画だからこそなのか、山下達郎さんの曲を聴くためか定かではありませんが、かなり衝撃的な光景でした。ちなみに劇場はほぼ満席でした。このエントリーを読んでいて、まだ観てない人は少ないだろうけど、まだ観てない人は是非観に行って欲しい作品です。

■ 関連リンク
映画 『サマーウォーズ』 - 公式サイト

■ 関連エントリー
【ネタバレ】 『サマーウォーズ(小説版)』 岩井恭平・著

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Comment

でご says... ""
数学オリンピックのくだりと健二の片思いのくだりと、夏希の恋事情については小説を読んで凄くしっくりきたぜ。
2009.08.29 01:00 | URL | #- [edit]
やっそ says... ""
ラブマシーンを閉じ込めるプログラムも佐久間が作ってるんだよねー。映画は唐突に出現したからなw
2009.08.29 22:54 | URL | #- [edit]

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