【ネタバレ】 『トランスフォーマー / リベンジ』 マイケル・ベイ 監督
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あらすじ (Amazon.co.jp)
オートボットとの壮絶な死闘の末に敗北した邪悪なディセプティコン。しかし、戦いは終わっていなかった・・・。ある日、サムは当時身に付けていた服に残っていたキューブの破片に触れたことから、奇妙な“サイン”が見えるようになる。それは、古代ピラミッドに秘められた、ある恐るべき暗号を示していた。
いやー、面白かった!コレぞ、アメリカのエンターテイメント映画!正直アメリカのドンチャン騒ぎの CG 映画はもうお腹一杯だったんだけど、ココまでのモノを見せ付けられると、拍手せざるを得ない。なんともマイケル・ベイらしい、アメリカのご都合主義映画。
正直、内容なんてあってないようなモノです。よく分からない人は、「正義の軍団オートボット VS 悪の軍団ディセプティコン」 ってことだけ分かってたら楽しめます(笑)。コレだけ内容がシンプルにも関わらず、面白い!と言わしめるのは、やっぱり圧倒的な映像美。ラストの米軍入り乱れてのドンチャン騒ぎシーンは終始ポカーンとしてしまう。
で、この 「米軍」 というのがいかにもアメリカのご都合主義というか、設定上、米軍はオートボット側で共に戦うという設定なので、嫌でも 「米軍=正義」 というイメージが頭に入り込んでくるわけです。この辺の情報操作力というのは、さすがアメリカ。困ったときはアメリカが助けますよ!って、んなアホな。
でも、そんな小難しいことは忘れて、頭をスッカラカンにして観てほしい一作。この手の映画に内容なんて求めては野暮ってもんです。童心に返って、冒頭のオプティマス登場シーンで鳥肌を立てて下さい(笑)。ラストのオプティマス復活シーンとかガチで鳥肌が止まらなかったし・・・。是非とも映画館で観てください!!
ちなみに、この映画けっこうサントラが豪華です。リンキンの新曲が入っているだけでも買う価値はあるかもしれませんね。あれ、かなりお気に入りです。
■ 関連リンク
トランスフォーマー / リベンジ [公式サイト]
トランスフォーマー / リベンジ [Soundtrack]