公共の役割とは何かを考えてみよう

2009.06.17 [ Edit ]

「民主政権なら郵政社長解任」 麻生・鳩山、第2回党首討論(NIKKEI.NET)
政府が100%株式を持っているとはいえ株式会社だ。政府の介入は最小限にすべきなのは当然で、人事介入は特に慎重であるべきだ

現時点で 100 %株式を保有しているので、当然政府には日本郵政株式会社経由で間接の拒否権があります。それを行使しないというのは些か疑問なり。

世論をバックに介入するべきなのか。うかつにやるべき問題ではない

それは確かに言えてます。明らかに世間では鳩山氏=善、西川氏=悪って構図が出来上がってますし、それに流される国民は多いですから。中身をよく知らないのに、ダラダラ文句を垂れるのは日本人の悪い癖だ。よく官か民か、と言って民間にすれば大丈夫!資金循環の流れも正常化!という人がいますが、どうなんでしょう。

ココで 「公共の役割とは何か」 を考えないといけないんじゃないかな。あくまで私見ですが、公共的なモノは公共的に維持しないといけないんですよ。例えば、ヤマト運輸が果たして手紙の運搬に参入するかという議論。地方で採算が取れるとは思えません。仮に政府がヤマトに独占を許して料金体系を見直せば話は変わりますが。

そこにはユニバーサルサービスという視点が欠落します。結局コレが一番重要で、これ以上でも以下でもない。公共だから出来ることがあるということ。官か民というよりは、むしろ、情報開示や市民がもっと監視する体制を形成することのほうが重要だとボクは思います。経済効率と社会的コストは決定的に違うはず。

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考えてみたらコレだけで卒論が書けそうな問題を (大学のゼミで) 考えてるんだもんなぁ。こういうことを考えるのは嫌いじゃないから、いい勉強になっていると思います。

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