2010年04月 - 靴ひも

靴ひも

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宇宙人が地球に来ない理由 このエントリーのはてなブックマーク数

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昨日、関西ローカルのある番組で 「宇宙人はなぜ地球に来ないのか」 という話題が出されていました。面白いですね。僕はこういうオカルティックな分野が大好きです。昔から宇宙人については様々な説が挙げられていますが、これと言って確固たる説はありません。個人的な意見として、僕は宇宙人はいると思っています。では、この問題をどう考えるべきなのか、そもそも宇宙人はいるのか、について。

まず、地球も宇宙に存在する太陽系の惑星の1つなので、当然我々自身が宇宙人ということになります。まあ、そんな冗談は置いておくとして、私たちは宇宙人の存在を考える際、自分自身のこと、つまり生命の在り方について考えなければいけません。なぜ、どうやって生命は誕生したのか。まず生命 (としての意味を持つたんぽく質) が誕生する確率は約 20 の 100 乗分の 1 だと言われています。ちなみにビッグバンによって宇宙が誕生し、太陽系、地球が生まれ、そして生命が誕生する確率は 10 の 10 乗の 123 乗分の 1 です。これは 1 の後につける 0 の数がサハラ砂漠の砂粒の数より多いという、もはや理解不能な数字です。ここで重要なのは、我々の存在自体が奇跡に近い、ということです。

まずは宇宙人の存在よりも、こんな偶然が果たして起こりうるのだろうか、ということに興味を持つべきでしょう。これは宇宙人の存在の有無を論理的に考えることにも関わってきます。では、仮にこの広い宇宙に人類と同等、もしくはそれ以上の知能を持つ生命がいるとして、なぜ宇宙人は地球に来ないのか・・・。

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NHK 「ハーバード白熱教室」 を観た このエントリーのはてなブックマーク数

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以前から話題になっていた番組 NHK 「ハーバード白熱教室」 を観ました。これは、アメリカのハーバード大学で履修学生の数が最高記録を更新した授業、政治哲学のマイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」をあまりの人気ぶりに一般向けに公開したものです。それを NHK が日本語吹替を加えて 4 月から放送しています。


ちなみに上に貼っているように、Youtube 上で無料で公開されています (翻訳なし)。前回の放送は 「この土地は誰のものか」 。哲学者のジョン・ロックを取り上げ、彼の考えから様々な議論が行われました。個人的に面白かったのは、サンデル教授がロックの考え方を一方的に 「正しいもの」 として学生に伝えるのではなく、疑問を呈することです。果たしてロックの思想は正しいのだろうか。それはアメリカ人である私たちに対してどんな影響を及ぼしているのか。あなたはどう思うのか。議論の途中では日本の大学教授の解説が挿入されるので非常に分かりやすいです。

哲学というと、日本では思想のようなものをイメージする人が多いかと思いますが、西洋の哲学はむしろ科学に近く、世の中の仕組みを理解する学問として扱われているように思います。地動説を唱えたガリレオ・ガリレイも科学者であると同時に哲学者でした。世界の仕組みを総合的、論理的に解き明かす学問と言ってもいいですね。次回は第 5 回 「お金で買えるもの 買えないもの」 です。興味のある人は是非。

■ 関連リンク
NHK ハーバード白熱教室

“ガラパゴス” に感じた違和感の正体 - 自虐性と被害者意識 このエントリーのはてなブックマーク数

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昨年辺りからよく聞く単語に “ガラパゴス” があります。最近携帯電話業界に iPhone を初めとする外国勢が入ってきたことで SIM ロックがどうのこうの、電波がどうのこうの、小難しい議論が起こり、その中で頻繁にこの言葉が使われます。いつもながら僕は頭が悪いので難しいことは書かない、いや、書けないです。この言葉はどちらかと言えば批判的に使われます。ずっとこのことに違和感を感じてたんだけど、なんとなくその理由が分かった気がする。

“ガラパゴス” の所以は省きます。「ガラパゴス携帯」 と聞いて最初に感じたことは、「え、その何がいけないの?」 ということでした。基本的に日本の市場に向けて販売するモノだから、当然国内市場に合わせたものでなければならない。まずは国内で売れなければ話になりませんよね。事実、着うたやオサイフケータイみたいな日本の独自コンテンツをケータイ機種選びの基準に挙げている人って僕の周りでもけっこういます。

で、批判している人の意見を見たところ、大方が 「他国はこんなことをしています。翻って日本はどうですか。日本も対抗すべきです」 という程度のことを小難しく書いているだけだ、ということに気付きました。いやいやいや。それってどうなんでしょう。でもこれって日本人であることが色濃く反映された議論の仕方じゃないか思ったんです。核武装の是非に対する議論もこの典型。「北朝鮮は持ってるんです。今もコチラを狙ってるんです。だからコッチも持つことは抑止力に繋がります。」 というレベルの議論は案外多い。というか、外交レベルでもこの程度のモノ。つまり、日本人には独特の自虐性というか、被害者意識があるのではないか、ということ。

ココではないどこかにココよりもっと良いモノ、絶対的価値体がある。我々はそれを追わなければならない。それに近づくことは幸福を意味する、という日本人独特の論法。他国との関係で自国の相対的な位置が定まる。北朝鮮と日本の核武装にしても、あちらが仕掛けてくるからこちらが動く、という被害者意識が行動原理になっている気がします。自分から、という考えは出てこない (もちろん、これは自分から核武装と言う文脈ではない)。“ガラパゴス” 問題にしても、根底に流れているのは他ならない日本人としてのこの問題の捉え方ではないのかと。そういう意味で、最近の apple 製品の動向はスゴく面白く映ります。スティーブ・ジョブズは自らの求める理想を形にしているだけなんじゃないか、Flash 切り捨てやエンジニアへの待遇にしても常に自分を同心円の中心に置き、極端な話 「俺が気に入らないから採用はしない」 という声が聴こえてきそうな気がします。

以前、「ここがヘンだよ日本人」 という番組がありました。最近もビートたけしが同じような番組をやってましたね。「ココが~」 もたけしが出てたか。まあ、それはいい。最近放映されたほうで、コメンテーターが 「海外にはこの手の番組はないんですよ」 とコメントしていたことを思い出しました。当時はこの言葉の真意が理解出来ませんでしたが、ああ、なるほど、今となればこういう番組ってモノ凄く日本人的な番組なんだ、と。海外にはもっと良い制度がある、日本は制度的に劣位だ、改善しなければならない。こういう論法でしか語れない。もうこれって僕たちは無意識にやってることだと思うんですよ。ここが僕が “ガラパゴス” に感じていた違和感の正体で、なるほど自分自身を見てたんだ、と気付いたんです。かなり意味不明かもしれませんが。

オタコンの物語、もしくは蛇の最期 - 『メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット』 伊藤計劃 著 このエントリーのはてなブックマーク数

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メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)
(2010/03/25)
伊藤 計劃

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暗号名ソリッド・スネーク。悪魔の核兵器「メタルギア」を幾度となく破壊し、世界を破滅から救ってきた伝説の男の肉体は急速な老化に蝕まれていた。戦争もまた、ナノマシンとネットワークで管理・制御され、利潤追求の経済行為に変化した。中東、南米、東欧―見知らぬ戦場に老いたスネークは赴く。「全世界的な戦争状況」の実現という悪夢に囚われた宿命の兄弟リキッド・スネークを葬るため、そして自らの呪われた血を断つために。

児童ポルノ規制 - 情報管理社会が管理しきれないもの このエントリーのはてなブックマーク数

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東京都が東京都青少年問題協議会なる組織の答申を受けて、青少年健全育成条例の改正案を都議会に提出したらしい。で、ネットのそこかしこで様々な議論が起こっている。僕は表現の自由がどうのこうの書ける頭も持っていなければ、小児性愛者に対する憐憫の情など微塵も持ち合わせていない。

「青少年」 というのが何か引っかかる。これは青少年のうちに児童ポルノを見てしまうことでその道に開眼し、将来的に幼女しか愛せないオトナが大量発生することを防ぐための規制なのだろうか。それとも “大きなお友達” を排除するための規制だろうか。まあ、それはいい。正直な話、僕は小児性愛者を一様に犯罪者予備軍と見ていた。これについては反省をしている。成人した女性に性的魅力を感じ、性愛の対象にするというのは社会的に教育された結果生まれる感情であって自然な感情ではなく、“欲情する” という感覚そのものが自然なものであり、その対象が幼女になることは不自然なことではない、という意見もあるかもしれない。

以前はロリコンと訊くだけで反射的に 「ロリコンは死ね」 と反応していたが、今はそうでもない。個人でナニをナニして楽しむ分にはいいんじゃないかと思う。幸い、映像作品の発達によってオカズには困らないだろう。

どうでもいいことを長々と書いてしまった。で、児童ポルノは 「青少年」 または 「大きなお友達」 に有害なのだろうか。極論で言えば有害だと思う。実際に犯罪を犯す一部の人間にとっては。暴力ゲームが青少年に関わらずプレイヤーに悪影響を及ぼすか、という議論も結局は似たようなもので、大多数の真っ当な人間には無害だけど、一部のキチ◯イにとっては確実に有害だと思う。ナイフにしてもそう。お酒にしてもそう。

要は、どんなに規制したとしてもリスクを考えない自殺的、突発的、無計画的な犯罪は減らないんじゃないか、ということ。確かに児童ポルノをはじめとした “不健全な作品” を遠ざけることで某かの抑止力にはなるだろう。しかし、こういった極めて人間的な感情はどうしようもない部分が大きい。この条例によって表現の自由が脅かされるのは看過できないが、幼女に欲情したことのない僕はこの議論を生暖かく見守っていたいと思う。

虐殺器官 (P.371)
「人々は個人認証セキュリティに血道をあげているが、あれは実はテロ対策にはほとんど効果がない。というのも、ほんとうの絶望から発したテロというのは、自爆なり、特攻なりの、追跡可能性のリスクを度外視した自殺的行為だからだ。社会の絶望から発したものを、システムで減らすこと自体無理だし意味がないんだよ。


■ 参考文献

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
(2010/02/10)
伊藤計劃

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■ 参考エントリー
香月真理子「欲望のゆくえ 子どもを性の対象とする人たち」 - キリンが逆立ちしたピアス

少子化と民主主義についてふと考えた話 このエントリーのはてなブックマーク数

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gbh.png

面白いツイートがあった。そう言われるとそうだよねー。

現代の民主主義 (民主主義 - wikipedia
現代では、民主主義は、個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、人民による支配を実現する政治思想とされるに至っている。

上にあるように、現代の民主主義は基本的に多数決の原則から成り立っている。で、少子高齢化に伴って上の世代がどんどん多くなる一方、下の世代が少なくなってきている今の日本では (何を持って破綻とするかは定かではないけど) こういうことが起こりかねない。たぶん日本に限ったことではないと思うけど、アメリカなんかは移民受け入れによってそこまで危機感はないんだと思う。

最近 「若者の~離れ」 みたいなことが取り沙汰されてますけど、若者の僕としては微妙な心境。というのも、それを好んで選んでいた、使っていたのは僕たちの上の世代であって、僕たちは初めからそれに近づいてすらいないと思うんですよね。それを 「離れている」 と言われても。こういうことも上の世代が増えることによって起こる意見の偏りというか、それがさもメインストリームみたいに言われてもねえ。時代が刻々と変わっていっていることを忘れてる老害はさっさと (ry

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