スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Remote 2.3(無料)
カテゴリ: エンターテインメント, ミュージック
販売元: Apple - iTunes K.K.(サイズ: 22 MB)
今更ではあるものの、iPhoneのRemoteアプリはAppleTVだけでなく、MacのiTunesを操作可能なことに気付いた。
Macをジュークボックス代わりに音楽を流しつつ作業をするのはいいものの、音量調整や楽曲選択がMacの前にいないとできないという欠点があった。で、試しにRemoteを弄ってみたところ、簡単に接続できた。
![]() | Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A (2012/03/16) アップル 商品詳細を見る |
以前からiTunesに散らかっている動画ファイルをなんとかしたいと考えていました(上の画像参照)。
色々考えましたが、iTunesで動画ファイルが散らかってしまいやすい原因は、恐らくムービーを読み込むとiTunes側が全て「ムービー」として取り込むことにあると思います。で、やったこと。
今回のOS X LionのアップデートでQuickTimeの動画書き出し機能が強化されています。
機能としてはiPod touch、iPad、iPhone、AppleTV互換の480p、720p形式に書き出しが可能になっていて、音声抽出も追加されています。今までMacでの音声抽出に悩んでいましたが、一気に解決しました。
「ファイル」→「書き出す」から書き出すフォーマットを選択、「書き出す」で完了。
音声のみを抽出するときは、「オーディオのみ」を選択すればOK。
その他、共有機能にVimeo、Facebook、Flickr、Mailが追加されています。
簡単な動画編集機能も強化されていますね。複製機能が加わることで、編集している動画と元の動画を見比べながら作業が出来るようになっていて、なかなか便利です。
今までVLCの影に隠れる地味な存在でしたが、これでQuickTimeが表舞台に!
◇ ◇ ◇
追記(8.14)
iPod Classicへの書き出しができなくなっているというコメントをいただきました。
確かに(プリセットを見る限り)iPodシリーズへの書き出しは、第4世代iPod touchのみサポートされているようです。
iCloudにより本格的なクラウド時代が到来しました。
しかし、そこで一歩出遅れているのがAppleTVのように感じます。AppleTVには依然としてホームシェアリングが使用され、ホームシェアリングを使用するには常に母艦となるMacでiTunesを起動しておかなければなりません。
100歩譲ってAppleTVでも音楽ライブラリに関してはiTunes in the Cloud(Match)で同期が可能になるのかもしれません。しかし先日のWWDCではAppleTVに関する情報が一切明かされなかったので、AppleTVは依然としてクラウド時代を漂流したままとなっている。
どうも僕にはiCloudが自分の生活を大きく変えるようには思えない。
先日のWWDCでジョブズ自身も「クラウドを“空の上にある大きなハードディスク”と考えている人々もいるが、私たちはそうは考えていない」と発言していたように、あくまでも「同期」ではなく「保存と転送」であるというiCloudの姿勢は面白いとは思った。ではiCloudで何が変わるんだろうと考えてみたけど、自分の生活はあまり変わらないだろうと思う。
つまり、今回のiCloudはこういうことだと思う。ルールを作る者が一番強い。アップルはそれをよーく知ってるということだ。
iTunesにはインターネットラジオを聴ける機能があることは以前から知っていたけど使ったことがなかった。で、なんとなく使ってみたところ、これが非常に良かった。